ドックボードと移動式ドック(コンテナスロープ)、コンテナ荷役設備の選び方
地面からコンテナへ上がる移動式ドック(コンテナスロープ)、プラットホームと車両の間を接続するドックボード、倉庫用ドックランプの違いを確認し、現場に必要な設備を区分してください。

まず、フォークリフトがどこからどこへ移動するかを決めてください
コンテナ荷役設備は、コンテナ自体を移動する設備と、中の貨物を積み降ろしする設備の両方を指す場合があります。この案内は、倉庫・製造現場でフォークリフトによりパレット貨物を積み降ろしする際に必要な接続設備を区分するためのものです。コンテナ吊り上げ用クレーン・リーチスタッカー選定の案内ではありません。
車両が停車する地面、車両荷台の床面、倉庫プラットホームの3つの高さを同じ基準で記録してください。接続する2地点の高低差と水平距離が、機器選定の出発点です。
地面から車両へ:移動式ドック(コンテナスロープ)・コンテナドック
固定プラットホームなしで、地面からコンテナや貨物車の荷台へフォークリフトが上がる必要がある場合は、長い傾斜部と水平部を備えた移動式ドック(コンテナスロープ)を検討します。コンテナドックという名称だけで仕様が決まるわけではないため、車両の高さ、ドックの調整範囲、扉・天井の余裕を併せて確認します。
JINYEONG E&T D2の公開基本仕様は、作業荷重10トン、全長12.2m、高さ調整範囲1.2–1.68mです。基本販売価格は10,900,000 KRW(韓国ウォン、韓国付加価値税別)であり、フォークリフト・貨物の合算重量と実際の作業条件を確認したうえで見積もりを確定します。
既存プラットホームと車両の間:ドックボード
ドックボード(Dock Board)は一般に、既存の作業面と車両の間の隙間や比較的小さな段差を接続するボードを指します。製品ごとに支持方式、許容高低差、長さ、荷重条件が異なります。地面から荷台まで上る長い移動式ドック(コンテナスロープ)を、名称だけで代替することはできません。
設置時には、両側の作業面の高低差、開いた間隔、各端の実際の支持長さ、車両の動きを測定する必要があります。この項目は設備の用途を区分するための説明であり、特定のドックボードモデルの販売・在庫・許容荷重を案内するものではありません。
倉庫のスロープとトラックかさ上げ台は用途が異なります
| ドックランプ | 地面と固定式の倉庫プラットホームの間をフォークリフトが移動するためのスロープです。プラットホームの高さ、設置可能距離、幅、支持・固定条件を測定します。 |
|---|---|
| カーアッププレート・トラックかさ上げ台 | 車両の車輪を支えて低い荷台床を倉庫プラットホームに合わせます。倉庫と車両の高低差、車軸位置・荷重、車輪の経路を確認します。 |
写真と併せて準備する相談資料
ドックボードと移動式ドック(コンテナスロープ)は、それぞれ異なる条件を解決する機器です。写真だけで適用可否や安全性を確定するものではなく、現場での実測と最終製作図面に基づいてご相談します。
- 地面-車両の荷台-倉庫プラットホームの高さと接続区間の水平距離
- 車両の停車位置、ドア・天井・柱・排水溝と作業動線の写真
- フォークリフト本体重量、最大貨物重量・サイズ、車両メーカーの運転条件
- 屋内・屋外、地面の支持力・傾斜、排水、輸送・設置地域
モデルと設備用途の比較
現場条件によるお見積り相談
測定値と写真は打ち合わせ資料です。製品の構造・荷重検討および最終製作図面の確認に代わるものではありません。