カーアッププレート・トラック荷台高さに合わせた調整
- 2023年05月02日
- 掲載元:JINYEONG E&T
カーアッププレート(CAR UP PLATE)は、トラックの床面が倉庫のデッキより低い場合に、車両を持ち上げて荷役の高さを合わせるトラックかさ上げ台です。フォークリフトが車両とデッキの間を移動する必要がある現場で、高さの差を減らすために使用します。
適用が必要な現場
- 車両の床と倉庫デッキの高さが合わない物流センター
- 複数の種類のトラックが出入りし、車両ごとの高さ補正が必要な現場
- フォークリフトの積み下ろし動線を安定して確保する必要がある作業場
お見積り・ご相談前の確認項目
- 使用車両の種類と車両総重量
- 倉庫デッキ高さと車両の荷台高さ
- 車両後尾から前輪中心までの距離
- 必要な通行幅、安全ガイドと設置スペース


製作・安全に関するご案内
フォークリフトと積載貨物の重量、作業頻度、車両の諸元と現場の床状態を併せて確認したうえで、製作仕様を決定します。ご使用前に製品の固定状態と走行経路を点検し、確定した許容条件の範囲内で運用してください。
製品・見積もり相談 +82 10-8078-8988
seongchu@jydock.com
カーアッププレート・トラック荷台高さに合わせた選択のご案内
トラックの車輪を支え、荷台の床を倉庫プラットホームの高さに合わせる設備です。分離型2台または一体型で検討できます。
現場での実測値と選択仕様を確認したうえで、製作お見積りをご案内します。
トラックの荷台が倉庫より低い場合
カーアッププレート(CAR UP PLATE、トラックかさ上げ台)は、車両が傾斜部を後退で上り、平坦部に停車するように構成します。荷台床面を倉庫プラットホームの高さに合わせるための製品であり、フォークリフト用の倉庫スロープであるドックランプとは異なります。
分離型と一体型
| 分離型2個 | 左右の車輪経路をそれぞれ支える方式。車輪間隔・走行板幅と地面の滑り・固定条件の確認が必要 |
|---|---|
| 一体型 | 一体に連結された走行板。移動用フォーク穴などの製作オプションを確認 |
| 共通構造 | 傾斜部+平坦部。車両総重量と車軸荷重で仕様を検討 |
測定すべき寸法
- 倉庫プラットホーム高さ:設置地面からプラットホーム作業面までの垂直距離
- 車両荷台の床高さ:実際の作業積載条件における地面から荷台の床まで
- 車両後端から前輪中心までの水平距離
- 輪距とタイヤ幅、車両総重量および車軸荷重
- 後退進入スペース、地面の傾斜・凹凸、ドアやバンパーなどの干渉物
寸法推奨の基準
必要な上昇高さは、倉庫プラットホーム高さから車両の荷台床面高さを差し引いた値です。平坦部は後端から前輪中心までの距離より長く検討し、3D初期値には300mmの余裕を加えます。傾斜部の水平投影長さは、上昇高さ ÷ tan(傾斜角)です。
7°および車両トン数別の値は相談用の初期値です。タイヤ・特装・積載状態により実際の高さは変わるため、実測を優先します。高さ差が0以下の場合は、車両をさらに高くする方式が適切かを別途検討する必要があります。
作業の流れ
- 車両と製品を位置合わせし、地面の支持力・固定状態を確認します。
- 誘導者を配置して安全距離を確保し、メーカーの運転指示に従ってゆっくり後退します。
- 必要な車軸が平坦部に乗った状態で、停止・移動防止措置を講じた後、高さと接続状態を確認します。
- 作業終了後は接続を解除し、周囲を確認してから前進して降ります。
よくあるご質問
1トン・2.5トンなどの車種を選ぶだけで製作できますか?
車種の選択は初期比較用です。実際の荷台高さ、車両長さ・車軸位置・重量、設置スペースを測定する必要があります。
分離型はより安価ですか?
構造と使用条件により費用は変わります。一般に分離型は費用を抑えられますが、地面の滑りやすさと固定条件も併せて検討する必要があります。
価格はどのように提示されますか?
現場・車両の実測値と製品形状を確認したうえで、製作見積もりをご案内します。
実測と納入事例
フォルクスワーゲン・コリア物流倉庫 カーアッププレート納入事例
3Dは使用過程の参考用です。実際の納品仕様は、実測と最終製作図面に基づいてご確認ください。